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「肥満児ゼロ宣言」

背景と目的

経済的に豊かになり、ライフスタイルが欧米化したことで、日本人の食生活が大きく変わってきています。食育基本法などが制定されたことで、食が見直され全国的に食育活動が盛んになってきていますが、その中で取り残されているのが肥満児についての問題です。現在、肥満児と呼ばれる子どもは、小児全体の10%弱と推定されています。小児時代の肥満は、いじめを呼ぶだけでなく、そのほとんどが大人になっても生活習慣病になると言われています。当プロジェクトでは、2000年に成功に終わったプロジェクトをもとにしながら、シングルエイジ(0〜9歳児)を基本に、良い生活習慣がつくように教育指導を行い、「肥満児」をゼロにする活動を進めていきます。

●2000年の成功事例

2000年に、愛知県の小学生十数名を対象に、「咀嚼」の推奨と肥満改善の集団指導を行いました。その結果、以下の成功報告がされています。

  1. 参加者すべての小学生が、減量に成功。
  2. 多くの児童は、普通体重(BMI22〜25)に戻る。
  3. 中性脂肪・コレステロール・血糖などの血液検査値が正常に戻る。
  4. ひと口当たりの咀嚼回数が20回以上の習慣が身に付いた児童は、肥満が減少した。

そのほか、生活習慣に気を配ることで体系がスリムになり、スポーツも楽しめるようになり、さらには自信が生まれ、対人関係に積極的になったという精神面での報告も行われています。

この成功事例をもとに、現在「肥満児ゼロ宣言」のプロジェクトを推進しています。

 

指導プログラム

約6か月間の指導期間において、特定の小学校・中学校の肥満児童・約20〜50名の生徒を対象とし、主に以下の指導を行います。

  1. 父兄への講義・栄養指導
  2. 児童・生徒への講義と検査・栄養指導
  3. 身体検査・採血・歯科検査の実施
  4. 食生活・嗜好実態調査
  5. 咀嚼状態の定量的分析のためのビデオ撮影
  6. 体育専門家による運動と遊びの指導セミナー

詳しい内容はこちら(準備中)

 

 

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